電通共済生協制度

がん保証付生命共済(スーパーがん保険)


がん保証付生命共済は、「アメリカンファミリー生命保険会社」の代理店として互恵サービスが取り扱う「がん保険(新がん・スーパーがん)に情報労連の「生命共済」をセット化し、1984年6月に事業を開始した制度である。 従来のスーパーがん共済よりも加入しやすく増口しやすいようになったスーパーがん共済(U型)が新たに加わりました。

スーパーがん共済とスーパーがん共済U型の違い
<スーパーがん> <スーパーがんU型>
ご本人 ご家族 保障内容 ご本人 ご家族
100万円 60万円 診断給付金 100万円 60万円
1.5万円 1万円 入院給付金 1万円 6千円
20万円 15万円 在宅療養給付金 15万円 10万円
5千円 3千円 通院給付金 5千円 3千円
150万円 100万円 死亡保険金 100万円 60万円


2.共通する特徴は
@契約年齢 満3歳〜80歳まで
A保険料は契約時の年齢で決まり、終身変わりません。保証期間も終身です。
B掛け捨てではありません。解約払戻金があります。
C「入院給付金」は入院日数、回数に関係なく無制限でお支払いします。
D「在宅療養給付金」も回数に制限がありません。
E入院給付金日額6万円まで保障を大きくできます。
 (ただし、65歳以上で契約される方は、4.5万円までです。)
Fご家族契約があります。
 ◎家族契約・・・夫・妻・子供(満23歳未満の未婚のお子様であれば何人でも同一保険料)
 ◎個人+子供特約・・・夫+子供 または 妻+子供
 例としては夫30歳・妻25歳・子供3歳・1歳がスーパーがん共済に加入したら?
 ●夫を主たる被保険者とし、家族契約→3,090円
 ○夫と妻が個人契約をし、それぞれに子供を一人づつ子供特約に入れる
   個人(夫)+子供特約→2,190円+90円=2,280円
   個人(妻)+子供特約→1,860円+90円=1,950円 合計4,230円


3.特約MAXとは?
@スーパーがん共済またはスーパーがん共済(U型)に付加できる特約で、がん以外の病気・ケガを保障。
A死亡保障を付けていないので、より割安な保険料です。
Bがん共済+特約MAXをセットで加入すれば、生きるための入院保障は万全です。
 (がん共済+特約ワイド+特約MAXの同時加入できます。)
C10年満期で90歳まで自動更新。(給付請求があっても更新できます。)
D契約年齢は満3歳から満80歳まで。
Eがん共済に「家族契約」に加入されているならば、「奥様のみ」「お子様のみ」の付加も可能。


4.疾病共済との違いは?
特約MAX 疾病共済
入院
手術(がんでの手術含む)
保障内容 第1〜3形態になります。
@入院+死亡・高度障害
A入院+死亡・高度障害+手術
B入院+死亡・高度障害+手術+通院
五日以上の入院で初日より(初期給付金) 免責 五日以上の入院で5日目より(4日間免責)
180日 1入院 180日
10年更新
90歳までの更新
保証期間 10年更新
90歳までの更新
満3歳〜80歳 契約年齢 満3歳〜65歳
個人契約
家族契約(本人型・配偶者型・子供型の
      組み合わせ可能)
契約形態 家族型はなく、個人ごとの契約


がん保障付生命共済の生命共済分について
1. 加入資格 互恵サービス取扱いの「がん保険」に加入した本人は、自動的に加入となる。
2.契約期間 「がん保証付生命共済」に加入している期間
3. 契約効力の発生と解除 @効力の発生は「がん保証付生命共済」の契約が成立し、第1回の掛金が
 支払われた月の1日。
なお、契約が失効した場合でも掛金が支払われた月はその末日までは有効。
A契約者が退職または死亡したときは解除。
3. 掛金と払い込み方法 @1口・100円、最高3口まで。(既契約者の増口は4口まで)
A月払いのみ。
4.掛金の徴収 NTT労組はテルウェル経由で賃金控除
5.共済金 共済金は契約者が死亡したときに、1口に付き50万円
詳細については分会事務室にお問い合わせください。



特約ワイドとは?
@脳卒中・急性心筋梗塞になった時、そのどちらかで死亡されたときの保障です。(一時金)
A重複支払いがあります。
 (脳卒中になったら100万円、さらに急性心筋梗塞になったら100万円、そのどちらかで死亡
  されたときには100万円=計300万円の給付となります。)
B保険料は契約時の年齢で決まり,(90歳まで保険料は変わりません)90歳満期の保障・
C掛け捨てではありません。解約払戻金があります。
Dがん共済が「家族契約」であっても、本人(主たる被保険者)が特約ワイドを付加しないと配偶者
 のみの付加はできません。
 子供は付加できません。


保障内容 ご本人 配偶者
脳卒中治療給付金 100万円 60万円
急性心筋梗塞治療給付金 100万円 60万円
重大疾病死亡保険金 100万円 60万円



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